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名古屋市で工場・倉庫をシステム建築で建てるには?
建設会社5選と補助金・用途地域

名古屋市(愛知県名古屋市/名古屋市(港区・南区・中川区の臨海部を中心に工業集積))で工場・倉庫を建てる5社の比較と、この市ならではの制度・注意点

最終更新:2026年9月2日

名古屋市で工場・倉庫をシステム建築で建てるには? 建設会社5選と補助金・用途地域エリア別ガイド名古屋市で工場・倉庫を建てる建設会社5選
目次
  1. 名古屋市で工場・倉庫を建てられる建設会社5選
    1. 丸ヨ建設工業株式会社
    2. 株式会社ヨネダ(名古屋支店)
    3. 東海インプル建設株式会社
    4. 株式会社野田建設(コスパ建築)
    5. 永井建設株式会社
  2. 名古屋市の産業立地強化促進補助金は3つの型に分かれる
  3. 名古屋市で工場・倉庫を建てられる土地は用途地域で絞られる
  4. 臨海部と内陸で建てられる建物の性格が変わる
    1. 建設費の一部を自治体が支援する制度があります(着工前の申請が必要)
  5. 名古屋市での工場・倉庫建設に関するよくある質問

名古屋市で工場・倉庫を建てられる建設会社5選

名古屋市での施工が見込める5社を、公表情報から確認できる項目で並べました。掲載順は順位ではありません(地場・専門性の高い会社から広域対応の会社の順に並べています)。選定の考え方は掲載・選定基準をご覧ください。

名古屋市で工場・倉庫を建てられる建設会社5選
会社名拠点・対応得意とする建物対応体制yess建築
丸ヨ建設工業株式会社岡崎市/名古屋市南区にも支店工場・倉庫のシステム建築設計から施工まで自社対応
株式会社ヨネダ(名古屋支店)名古屋市中区に支店/本社は京都府福知山市YSS建築(yess建築)による工場・倉庫一級建築士が在籍・契約まで費用なし
東海インプル建設株式会社安城市/愛知県内大型施設のシステム建築設計・施工と不動産まで自社対応
株式会社野田建設(コスパ建築)岐阜県関市/愛知・岐阜・三重システム建築(yess建築)専門土地探しから行政申請まで対応
永井建設株式会社岐阜県/岐阜・愛知・三重YESSシステム建築による工場・倉庫土木から建築まで自社対応

丸ヨ建設工業株式会社

丸ヨ建設工業株式会社の公式サイト
引用:maruyokk.com

大正10年創業の総合建設会社で、工場・倉庫のシステム建築を専門ページで扱っています。営業エリアを「名古屋市から豊橋市までのあいだを中心とした愛知県内」と明示しており、県内の広い範囲をカバーします。自社サイトでシステム建築の解説記事も継続的に発信しています。

この会社の特徴

  • 施工実績4,000件以上・年商25億円・従業員32名まで数値で開示している——工場や倉庫の建設は着工から引き渡しまで半年以上かかることが多く、その間の施工体制が問われます。実績数と会社規模が公表されていると、自社案件に割ける体制を見積もる目安になります。
  • 建設業許可・建築士事務所登録・宅地建物取引業の3つを公開している——宅建免許を持つため、建てる土地がまだ決まっていない段階から相談できる可能性があります。工場・倉庫は用途地域の制限を受けるため、土地探しと建築計画を同じ会社で進められるかは実務上の分かれ目になります。
  • 在来工法と比べた建設費の削減幅を「約20%から最大40%」と具体的に示している——システム建築を選ぶ理由はコストと工期です。削減率を数値で示している会社は、見積もり時に在来工法との比較根拠を求めやすくなります。

対応の範囲

丸ヨ建設工業株式会社
所在地岡崎市戸崎町字郷畔20(本社)
対応エリア(各社公表)愛知県内(名古屋市〜豊橋市が中心と公表)
得意とする建物工場・倉庫のシステム建築
対応体制設計から施工まで自社対応
公表実績施工実績4,000件以上(自社公表)/年商25億円
yess建築の採用公表あり(横河システム建築のyess建築/YSS建築)
坪単価の公表要確認(Web上に明確な坪単価の記載を確認できず)

こんな人に向いています:愛知県内の広い範囲で工場・倉庫を検討していて、土地探しから相談したい方/会社規模や実績を数値で確認してから発注先を決めたい方
名古屋市で確認したいこと:システム建築(yess建築)の採用は公式ページで確認できますが、坪単価は公表されていません。「在来比20〜40%削減」の前提となる規模・仕様と、自社計画での概算を確認してください。

株式会社ヨネダ(名古屋支店)

株式会社ヨネダ(名古屋支店)の公式サイト
引用:yonedagumi.com

横河システム建築の「yess建築」を扱う建設会社で、名古屋市中区に支店を置いています。施工面積156,257㎡・124棟(2026年6月現在)を数値で公表し、坪単価を約150坪から約2,000坪まで7段階の参考価格として開示している点が特徴です。

この会社の特徴

  • 施工面積156,257㎡・124棟という実績を面積と棟数の両方で公表している——棟数だけでは1棟あたりの規模がわかりません。面積とあわせて公表されていると、平均1,260㎡規模を手がけていることが読み取れ、自社の計画規模と合うかを判断できます。
  • 坪単価を約150坪から約2,000坪まで7段階で公表している——約150坪39.1万円/約300坪31.1万円/約500坪26.8万円/約800坪24.2万円/約1,200坪23.2万円/約1,500坪21.4万円/約2,000坪20.6万円と、規模が大きいほど坪単価が下がる構造を数値で示しています。本体工事・共通仮設工事・設計費・現場管理費・諸経費を含む範囲であることも明記されています。
  • 横河システム建築のアクティブビルダー賞を3年連続で受けている——2023年度と2024年度が金賞、2025年度が銀賞と公表しています。メーカー内での表彰歴は、yess建築を継続して扱っていることを確認する材料になります。賞の評価対象や基準は年度ごとに異なるうえ、当サイトの掲載社では野田建設(コスパ建築)にも横河システム建築の公式ビルダー情報(イエスビルダーズネット)で同賞の受賞歴が確認できます。他社・他工法との優劣を示すものとしては扱いません。
  • 契約までは費用がかからないことを明示している——工場・倉庫の計画は、土地の条件や補助金の可否によって白紙に戻ることがあります。契約前の概算や配置検討が無償かどうかは、複数社に相談する際の実務的な条件になります。

対応の範囲

株式会社ヨネダ(名古屋支店)
所在地名古屋市中区錦一丁目18番11号 CK21広小路伏見ビル4階(名古屋支店)
対応エリア(各社公表)名古屋市/一宮市/日進市/瀬戸市/西尾市/江南市
得意とする建物YSS建築(yess建築)による工場・倉庫
対応体制一級建築士が在籍・契約まで費用なし
公表実績施工面積156,257㎡/124棟(2026年6月現在・自社公表)
yess建築の採用公表あり(横河システム建築のyess建築/YSS建築)
坪単価の公表坪単価20.6万〜39.1万円(約150坪〜約2,000坪・規模別7段階の参考価格)

こんな人に向いています:yess建築の施工量が多い会社に依頼したい方/名古屋市・尾張で計画していて、まず規模別の概算を取りたい方
名古屋市で確認したいこと:本社は京都府福知山市で、愛知県内は名古屋支店の対応です。公表されている坪単価は規模別の参考価格で、約150坪では39.1万円、約2,000坪では20.6万円と約1.9倍の開きがあります。自社の規模に対応する単価を確認し、担当拠点と現場までの距離、着工後の現場管理体制もあわせて確認してください。

東海インプル建設株式会社

東海インプル建設株式会社の公式サイト
引用:tokai-ic.com

安城市を拠点とする建設会社で、「大規模施設に強いシステム建築」として工場・倉庫・事務所での採用を公式サイトに明示しています。施工事例の「倉庫・物流施設」カテゴリには西尾市・刈谷市・高浜市・東浦町の倉庫が並び、東浦町の倉庫にはyess建築、別の1件にはシステム建築と工法が明記されています。

この会社の特徴

  • 特定建設業許可・一級建築士事務所・宅地建物取引業の3つを番号つきで公開している——特定建設業許可は下請への発注金額が大きい工事に必要な許可です。大規模な工場・倉庫では下請の規模も大きくなるため、この許可の有無が対応可能な工事規模の目安になります。
  • 協力会社の募集ページで施工エリアを「主に愛知県内及び三重、岐阜、静岡の愛知県に隣接するエリア」と示している——これは発注者向けの対応エリア案内ではなく、協力会社を募集する条件として掲げられているものです。ただし同社が施工に入る範囲の目安にはなります。県外の候補地を検討している場合は、対応可否を直接確認してください。
  • 倉庫の施工事例に採用した工法(yess建築・システム建築)を明記している——施工事例に工法名まで書いている会社は多くありません。工法が分かれば、メーカー公式の仕様書で最大スパンや標準仕様を確認したうえで相談できます。西尾市・刈谷市・高浜市・東浦町と、西三河から知多にかけて倉庫の実績が分布しています。

対応の範囲

東海インプル建設株式会社
所在地安城市緑町1丁目25-1
対応エリア(各社公表)安城市(本社)/西尾市/刈谷市/高浜市/東浦町/知立市
得意とする建物大型施設のシステム建築
対応体制設計・施工と不動産まで自社対応
公表実績倉庫・物流施設の施工事例を公開
yess建築の採用公表あり(横河システム建築のyess建築/YSS建築)
坪単価の公表要確認(Web上に明確な坪単価の記載を確認できず)

こんな人に向いています:西三河(安城・知立)で大型の工場・倉庫を計画している方/土地活用から建物まで1社に相談したい方
名古屋市で確認したいこと:坪単価は公表されていません。設立年・資本金・従業員数もサイト上では確認できないため、規模と体制は問い合わせ時に確認してください。yess建築の採用は施工事例(東浦町の倉庫・豊田市の工場の2件)で確認できますが、システム建築を常時扱っているかは相談時に確認してください。

株式会社野田建設(コスパ建築)

株式会社野田建設(コスパ建築)の公式サイト
引用:cospa-kenchiku.com

株式会社野田建設が運営するシステム建築の専門ブランドです。yess建築を扱い、工場・倉庫・事務所・ガレージ・店舗まで対応します。名古屋支店と江南営業所を置き、愛知県内の施工事例や、坪単価14.7万円〜という標準仕様の参考価格を公表しています。

この会社の特徴

  • 補助金を使った工場・倉庫建設の相談会を開催している——2026年の相談会では中小企業成長加速化補助金・大規模成長投資補助金を活用した建設事例を扱うと告知しています。補助金は交付決定前の着工が認められないなど手続きの順序が厳密で、建設会社が制度を理解しているかどうかがスケジュールに直結します。
  • システム建築(yess建築)に専門特化したブランドを立てている——総合建設会社の一事業としてではなく専門ブランドを持つ会社は、規格化工法の設計・積算に慣れている可能性があります。標準仕様から外れる要望への対応可否は事前に確認してください。
  • 土地探しから行政申請までの範囲を対応内容として掲げている——工場・倉庫は用途地域・農地転用・開発許可など、着工前の手続きが計画期間の大半を占めることがあります。この範囲を建設会社側で担えるかは、社内の担当者の負担に直結します。

対応の範囲

株式会社野田建設(コスパ建築)
所在地岐阜県関市緑ヶ丘2-5-78(本社)
対応エリア(各社公表)名古屋市(支店)/江南市(営業所)/愛知・岐阜・三重
得意とする建物システム建築(yess建築)専門
対応体制土地探しから行政申請まで対応
公表実績工場・倉庫・事務所・店舗の施工事例を公開
yess建築の採用公表あり(横河システム建築のyess建築/YSS建築)
坪単価の公表坪単価14.7万円〜(会社案内の公表値・Web非掲載)

こんな人に向いています:補助金の活用を前提に工場・倉庫を計画している方/土地がまだ決まっていない段階から相談したい方
名古屋市で確認したいこと:本社は岐阜県関市で、愛知県内には名古屋支店と江南営業所があります。坪単価14.7万円〜は2025年版会社案内の標準仕様価格で、外構・設備・電気・内装・給排水・消防設備・機械基礎工事を除く旨が明記されています。ただしこの金額は公式サイト上には掲載されておらず、カタログを請求しないと確認できません。計画条件に合わせた総額を確認してください。

永井建設株式会社

永井建設株式会社の公式サイト
引用:nagai-soko.com

明治10年(1877年)創業の総合建設会社で、工場建設・倉庫建築・YESSシステム建築を掲げています。対応エリアは岐阜・愛知・三重の東海3県で、公共土木工事から施設・一般住宅まで幅広く手がけています。

この会社の特徴

  • 明治10年(1877年)創業で、公共土木工事の実績を持つ——公共工事の受注には経営事項審査を経る必要があり、財務や技術者数が定期的に評価されています。民間工事だけを見るよりも、会社の継続性を測る材料が多くなります。同社は渡し舟業から堤防護岸工事へ転じた経緯を公式サイトで公開しています。
  • YESSシステム建築を工場・倉庫の主要工法として掲げている——yess建築は横河システム建築の規格化工法で、メーカー公式サイトで仕様・スパン・屋根形状を確認できます。工法名が明示されていると、複数社の見積もりを同じ条件で比較しやすくなります。
  • 土木工事を自社で持ち、東海3県を対応エリアとしている——造成を伴う工場・倉庫の計画では、建物と敷地の工事を分けると責任範囲が曖昧になりがちです。土木を自社に持つ会社は、この切り分けの問題を避けられる可能性があります。

対応の範囲

永井建設株式会社
所在地岐阜県岐阜市向陽町26番地
対応エリア(各社公表)江南市(関連会社)/愛知・岐阜・三重
得意とする建物YESSシステム建築による工場・倉庫
対応体制土木から建築まで自社対応
公表実績公共土木工事から施設・一般住宅まで対応
yess建築の採用公表あり(横河システム建築のyess建築/YSS建築)
坪単価の公表要確認(Web上に明確な坪単価の記載を確認できず)

こんな人に向いています:岐阜県境に近い愛知県西部(一宮・稲沢)で計画している方/造成を伴う敷地で工場・倉庫を建てたい方
名古屋市で確認したいこと:本社は岐阜市で、関連会社の永井建設工業が愛知県江南市にあります。坪単価は公表されておらず、公式サイトの施工事例には所在地の記載がないため、愛知県内の担当体制と類似実績を確認してください。

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名古屋市の産業立地強化促進補助金は3つの型に分かれる

名古屋市は、市内で本社・事務所・工場・研究所を新設または増設する企業に対して産業立地強化促進補助金を設けています。市の公表によると区分は3つです。

名古屋市の産業立地強化促進補助金は3つの型に分かれる
区分主な対象
フラッグシップ型市内に50年以上本社を置く企業の本社新増設
本社立地型本社事務所の新設・増設(中小企業は常用雇用5人以上・投資額1億円以上などの要件)
産業立地型製造業・情報通信業などの事務所・工場・研究所の新増設

※2026年8月29日時点で名古屋市が公表している区分。要件・金額は必ず市の最新の募集要項で確認してください。申請期間は2024年4月1日から2028年3月31日までとされています。

工場・倉庫の建設で使う可能性が高いのは産業立地型です。従業員数と投資額の要件が企業規模ごとに定められています。問い合わせ先は名古屋市の産業立地交流課(052-972-2423)です。

注意すべきは順序です。愛知県の新あいち創造産業立地補助金、一宮市や豊橋市の奨励金はいずれも工事着工の30日前までに申請を求めています。制度によって差はありますが、建設会社を決めてから制度を調べるのでは間に合わないという構造は共通です。土地の目星がついた段階で、市の窓口と建設会社の両方に同時に相談を始めてください。

名古屋市で工場・倉庫を建てられる土地は用途地域で絞られる

工場や倉庫はどこにでも建てられるわけではありません。建築基準法の用途地域によって、建てられる建物の種類と規模が決まります。工場の建設が想定されるのは主に次の3つです。

  • 工業専用地域——工場の制限がなく、住宅は建てられない。臨海部に多い
  • 工業地域——ほぼすべての工場が建てられ、住宅も建てられる
  • 準工業地域——危険性・環境悪化のおそれが大きい工場は建てられない

名古屋市は市街化区域が広く、住居系用途地域と工業系用途地域が近接しています。倉庫は用途地域によって床面積の上限が変わるため、「土地は買ったが計画していた規模の倉庫が建てられない」という事態が起こり得ます。

あわせて確認したいのが工場立地法です。敷地面積9,000㎡以上または建築面積3,000㎡以上の特定工場は、生産施設・緑地・環境施設の面積割合が定められています。建物の配置と緑地の確保を同時に考える必要があるため、この規模帯では設計の初期段階から専門家に入ってもらうのが安全です。参照:経済産業省 工場立地法

土地探しの段階から相談できる建設会社かどうかは、この点で差が出ます。掲載社のうち丸ヨ建設工業は宅地建物取引業免許を、コスパ建築(野田建設)は土地探しから行政申請までの対応を公表しています。

臨海部と内陸で建てられる建物の性格が変わる

名古屋市内で工場・倉庫が集まるのは、港区・南区・中川区の臨海部と、名古屋高速沿いの内陸部です。臨海部は名古屋港へのアクセスと広い敷地が取りやすい一方、地盤が軟弱な地域があり地盤改良費が加算されやすいという特徴があります。

システム建築は建物本体を規格化してコストと工期を圧縮する工法ですが、基礎と地盤改良は規格化の対象外です。坪単価12万円〜という公表値は建物本体の目安であり、地盤改良・造成・外構・電気設備が加わると総額は大きく変わります。見積もりを比較するときは、どこまでが含まれた金額かを必ず揃えてください。

内陸部は敷地が限られるぶん、2階建てや高天井の倉庫で床面積を確保する計画が増えます。システム建築は無柱の大スパンを得意とするため、フォークリフトの動線や自動倉庫の設置を前提にする場合に向いています。柱の位置は稼働後の運用効率に直結するので、建物の形より先に「中で何をどう動かすか」を決めてから設計に入るのが順序として確実です。

建設費の一部を自治体が支援する制度があります(着工前の申請が必要)

愛知県および県内の市には、工場・倉庫の新増設に対する立地支援制度があります。ただし対象者の要件・投下固定資産額の下限・申請期限は制度ごとに異なり、年度によって変わります。愛知県の新あいち創造産業立地補助金、一宮市立地促進奨励金、豊橋市の再投資促進奨励金はいずれも工事着工の30日前までの申請を求めています(各機関の公表による・2026年8月29日確認)。着工後の申請は認められないため、土地の目星がついた段階で自治体の窓口へ事前相談してください。詳しくは工場建設の補助金と着工30日前の壁をご覧ください。

名古屋市での工場・倉庫建設に関するよくある質問

名古屋市内で倉庫を建てたいのですが、どの用途地域なら建てられますか?

倉庫は工業専用地域・工業地域・準工業地域のほか、近隣商業地域や商業地域などでも規模の制限つきで建てられる場合があります。ただし用途地域ごとに床面積の上限や附属する事務所の扱いが異なります。土地の購入前に、計画している規模で建築可能かを市の建築指導部門または建設会社に確認してください。

補助金は建設会社が申請してくれますか?

会社によります。掲載社のなかでは、コスパ建築(野田建設)が補助金を使った建設の相談会を開催していることを公表しています。ただし申請者は原則として事業者本人です。制度の多くが工事着工の30日前までの申請を求めているため、建設会社の選定と並行して市の窓口へ事前相談してください。

この記事を書いた人

執筆・編集:愛知システム建築ナビ 編集部

愛知県で工場・倉庫をシステム建築で建てるための実務情報と、県内で対応する建設会社の情報をまとめています。工法や坪単価の目安は各社・各メーカーの公表資料、会社の情報は各社の公表情報をもとに、確認した日付とあわせて記載しています。

最終更新:2026年9月2日